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表紙|目次|特別講演|一般演題(1-4)|一般演題(5-8)|話題提供(1-2)|学会印象記
第2回 生物試料分析科学会 中国四国支部会
抄 録 集
広島大学医学部附属病院 松原朱實

改装された松山城 近景(2007.8.11学会当日撮影)
平成19年8月11日(土)東京第一ホテル松山にて、愛媛大学大学院医学系研究科病態解析学講座法医学分野西向弘明先生の学会長のもと盛大に開催されました。
昨年の岡山に続き、中国四国学会支部例会としては、第2回目となりました。
事務局長徳永賢治先生の開会の辞の後、支部会長宍野宏治先生の支部活動報告がありました。
一般演題8題、話題提供2題、特別講演が発表されました。
一般演題は次世代を担う大学・大学院の学生の研究の一端の発表が数多く、レベルと専門性の高い研究も数多く発表されました。
話題提供は企業から最新の話題が報告され興味を引きました。
今年2月年会総会のおいて約12年間会長の労を頂いた片山善章先生に代わり、新会長に就任された小川善資先生(北里大学大学院医療系研究科准教授)をお迎えし「当直時、異常な検査結果を報告できますか?」と題して特別講演を頂きました。
お盆にもかかわらず、60名以上の参加者で盛会裏であったのも、生物試料分析科学会の魅力と学会長の画力による賜物と思いました。
済生会広島病院 高夫智子

改装された松山城 近景(2007.8.11学会当日撮影)
平成19年8月11日土曜日、第2回生物試料分析科学会中国四国支部学会が松山市で開催されました。定刻の13:55に学会のお世話をしていただいた学会長の愛媛大学大学院医学系研究科 西向弘明先生が開会の辞を述べられ、続いて2代目支部長の愛媛大学付属病院の宍野宏治先生が支部活動報告をされました。
参加人数は63名でお盆帰省時と重なり、参加者が少ないのではとの西向学会長の心配とは裏腹にかなりの参加者がありました。
一般演題は8題あり、岡山理科大学から『ウェルシュ菌表層のフィブロネクチン結合タンパクのプロテアーゼによる分離同定』『ウェルシュ菌が有する2種類のフィブロネクチン結合タンパクの解析』、愛媛県立医療技術大学から『爪におけるX染色体不活性化パターン-まだら模様、それとも無地?』『採血実習用血管位置検出機器の試作』、愛媛大学大学院医学系研究科から『BMTおよびCBSCT施行後の法医学的個人識別法による生着判定』、香川県立保健医療大学臨床検査学科から『プロポリスおよび成分の抗酸化作用の比較・評価』、徳島大学医学部・歯学部附属病院診療支援部から『徳島県におけるP/S比調整試料を用いたAMYサーベイの試み』、一般演題最後は学会支部長の宍野先生が『多型性LDL血症とRemL-C値との関連性について』をご発表になり、このセクションは時間通り終了しました。演題名からも分かるように、この生物試料分析科学会はハイレベルで学術的に認められた学会であります。特に若い先生方の研究発表には未来の期待を含めて素晴らしさを感じました。その後、ヤマサ醤油株式会社診断薬部診断薬基礎開発室から『尿中ジアセチルスペルミンの測定法および産生機構』についてと、東洋紡績株式会社・株式会社富士薬品から『イヌリンクリアランス測定法について』のご発表があり、話題提供にふさわしい内容でした。
16:00から特別講演として北里大学大学院医療系研究科の小川善資先生による『当直時、異常検査結果を報告できますか?』のご講演がありましたが、実例をあげての内容や先生独特のメリハリあるご講演は時間の経過を忘れる程でした。定刻通り特別講演も終了し、盛会の内に閉会の辞となりました。
引き続き17:30から幹事会が開催され、平成20年度の活動方針について話し合いを行いました。次回の開催は香川県が担当で、生物試料分析科学会の事務局長である香川県立医療大学徳永賢治先生に学会長をお願い致しました。さらに会員拡大やホームページやブログの充実についても活発な意見交換を行い方向性が決議され、18:30に全ての予定を終了し閉会となりました。
最後に、この学会がますます発展し、医療に貢献できるように願っております。ホームページ・ブログをご覧の皆様、是非次回の学会やブログの書き込みに参加してみてください。
知的な学会ですが、癒しの一面(ブログ)も体験できますよ。
徳島大学病院(検査部 主任臨床検査技師) 中尾隆之

改装された松山城 近景(2007.8.11学会当日撮影)
日本中が真夏の暑さに包まれた平成19年8月11日、第2回生物試料分析化学会中国四国支部学会が松山市内で開催されました。学会場となった東京第一ホテル松山の最上階フロアは、松山城を南堀端方面から一望できる絶好のロケーションであり、多くの学会参加者がその絶景をカメラに収めていました。
私自身、本学会には今年度入会し、初めて参加させていただきました。お盆期間中にもかかわらず、60余名の参加があり活発な討論が行われ非常に盛会となりましたが、これもひとえに支部長の宍野先生、学会長の西向先生をはじめとする愛媛大学諸先生方のご尽力の賜物であると感じ入りました。一般演題8題、診断薬メーカーより話題提供2題、および特別講演として北里大学の小川先生のご講演という構成でしたが、初参加の率直な感想はやはり本学会の『裾野の広さ』に驚いたことであります。学会参加者は、臨床検査を生業とする先生のみならず、基礎医学、診断薬メーカーという「分析」に携わる多岐職種の先生方がおられました。普段、井の中の蛙である私におきましては、これらの先生方と接し、またご発表やご発言を聴講し、非常に多くの刺激を受けました。キャパシティの広さが最大の魅力である本学会に今後も参加し、自身の多様性を育んでいこうと思った一日でありました。
以上
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