総合診療医養成コース例2年間愛媛大学病院 初期臨床研修総合診療に関する能力を養うため、スーパーローテート方式で研修を行う。総合診療専門医取得当プログラムを修了した医師は、地域住民と患者のニーズに的確に応え、合理的で温かな信頼される保健医療サービスを自ら提供できるようになり、医療・保健・福祉までを含めた幅広い分野の人々と協働できることを目標としている。知事指定の医療機関での勤務 地域中核・地方拠点病院 診療所●地域医療に貢献 ●指導医資格取得へ向けて研鑽1年間県中核病院日本内科学会・認定医取得を目標にして、当該病院を中心に一般内科・プライマリケア研修を行う。また初期研修で足りない分野をこの時期の研修で補う。地域中核病院・地方拠点病院病院での１・２次救急医療：内科・外科・小児科・整形外科で研修を行う（２-３年間）。地域病院で在宅訪問診療および外来診療を研修し、急変時は病院で受け入れ、主治医として加療することより、入院から在宅までの継続的な研修を行う。周辺の診療所での研修も同時に行う。2～3年間外科専門医養成コース例2年間愛媛大学病院 初期臨床研修2年目に外科系の診療科を選択すれば、大学病院でなければ経験できないような必修症例も、効率よく経験することができます。日本外科学会専門医取得引き続き、消化器外科･心臓血管外科･呼吸器外科･小児外科・乳腺の関連外科専門医や、さらに肝胆膵外科学会高度技能専門医などの資格の取得をめざして外科医としての修練を続けます。知事指定の医療機関での勤務 地域中核・地方拠点病院 診療所●地域医療に貢献 ●指導医資格取得へ向けて研鑽地域中核病院または地方拠点病院主に外科的処置･比較的頻度の高い手術など、基本的な手技を実践します。県中核病院指導医の下に術者として手術を経験します。 また必要な各領域の手術も経験します。1～2年間1～2年間4
元のページ ../index.html#5