最近の活動

「県外で学ぶ医学生のための臨床研修病院説明会」を開催しました

 平成27年3月29日(日)県外の医学生のための臨床研修病院説明会を開催しました。
学生の皆さんには,午前中に医学部内を見学していただき,その後全員で昼食をとりながら歓談をしました。午後からは、アイネットワークに登録している多数の臨床研修病院の担当者より,各病院の研修プログラムや処遇についての説明をしていただき,他大学に通う多くの医学生の方に,今後の参考にしていただけたのではないかと思います。

 大学(アイプログラム)は多くの病院にて研修可能であり,救急,内分泌,呼吸器,腫瘍などに特化したプログラムの選択も可能です。シミュレータ,セミナー開催などの研修環境も良く,学会発表等多くの指導・学習環境に優れいています。

 皆さん是非,大学で一緒に研修を行いましょう!

 

「医科修了式・歯科修了式」を行いました

 平成27年3月23日(月),医学部附属病院地域医療支援センターで,平成25年度臨床研修プログラム修了式を実施しました。
 今年度,医学部附属病院臨床研修プログラム「アイプログラム」を修了したのは,医科24人,歯科2人で,4月から医師としての新たな勤務がスタートします。
 修了式では,檜垣實男病院長から「偉い医者ではなく,尊い医者になってほしい」「患者さんに寄り添い,患者さんと共に歩んでいけるような医者になることを期待しています」と挨拶がありました。そして,これからは研修医としてではなく,医師としての同僚になることから,修了者の名前一人一人に「先生」を付けて読み上げ,修了証が授与されるとともに,固い握手が交わされました。
 本プログラムは、愛大病院だけでなく、数多くの研修協力病院・協力施設(現在全50施設)での研修を組み合わせ,フレキシブルな選択が可能となっており,研修医の様々な希望に応えることができる様になっています。また,できるだけ学会発表や学外研修の機会を多く設け,地域や国内外に対する幅広い視野を持った医師の養成(愛媛で育て,世界に羽ばたく医療の創造という理念)に努めています。
 初期研修の2年間で,指導医等から医師としての姿勢や基本的な診療技術を学び,今後は,それらを活かして,患者さんに最高の医療をプレゼントできる医師になることを期待しています。
 

「5年生のポリクリ打ち上げ会」を開催しました

 

5年生のポリクリ終了にあわせて、学生と実習指導医・若手医師・研修医が集まるポリクリ打ち上げ会を行いました。
年の近い先輩医師から、実際に研修をしてみた感想や、進路を決定する際に必要なことなど今後の参考にしてもらえる会になりました。
この度の当会に賛同して協賛下さった各診療科の紹介をスライドと場内掲示でさせていただき、5年生の皆さんには様々な診療内容をより詳しく理解して頂けたようでした。
今年で6回目の開催となりますが,参加者は過去最多となり,ますます充実した会に成長しています。

日時 平成27年3月13日(金)19:00〜21:00
場所 松山全日空ホテル
(松山市一番町3-2-1)

「公開カンファレンス 抗加齢ドックのデータから〜ヒトは見た目とともに老いる!〜」を開催しました

 平成27年3月5日(木),本院地域医療支援センター1階講義室にて,テレビ会議システムを利用した公開カンファレンスを開催しました。

本院では,多地点コミュニケーションシステムを利用し,他病院とテレビ会議を行うことができ,現在は県内の7病院(今後最大16病院まで接続予定)と繋ぐことが可能です。
今回の公開カンファレンスは,このシステムを活用して,県内5病院が参加して行われました。始めに,本学医学部附属病院抗加齢・予防医療センターの伊賀瀬道也センター長が講師を務め「抗加齢ドックのデータから〜ヒトは見た目とともに老いる!〜」と題して,本院における抗加齢ドックの概要・現況等の説明がありました。
更に,「見た目年齢」「肌年齢」「耳年齢」と頸動脈エコーによる内膜中膜複合体厚(IMT)との関連を検討した結果が紹介され,顔のシミやしわ,耳たぶのしわや聴力とIMTは相関があり,動脈硬化予防(内臓脂肪の減少)が見た目年齢を若返らせることに繋がるとの説明がありました。
当日は,医師・研修医・看護師・事務職員等,約40名が出席し,質疑応答では愛媛県立中央病院や本院の参加者から質問があるなど,女性にとって関心の高いアンチエイジングについて活発な意見交換が行われました。

本院総合臨床研修センターでは,今後,この様な公開カンファレンスを県内の病院に拡充していくとともに,他病院との連携を深め,チーム医療の推進・研修医の育成に取り組んでいきます。

「心臓超音波ハンズオンセミナー」を開催しました

 平成27年2月26日(木),地域医療支援センター3階にて,第二内科 井上勝次先生,藤井昭先生ご指導のもと,心臓超音波トレーニングシミュレーションを用いたハンズオンセミナーを開催しました。

 侵襲の少ない心エコーを各研修医が自在に操れることは,診断にとって有力な技術になります。

より実践的な指導と実技を各研修医が受け,大変好評でした。

「キャダバートレーニング」を実施しました

 平成27年1月27日(火),手術手技研修センターにてキャダバートレーニング(胸腔穿刺・腰椎穿刺)を実施し,研修医8人が参加しました。

キャダバートレーニングとは,実際にご遺体を使用した手技向上トレーニングであり,本院では,医学部解剖学教室の協力を得て,全国の大学病院に先駆けて実践している研修です。一般的な研修では,手技に関する文献・書物,手技の映像,シミュレータ等での手技取得が行われていますが,本センターでは,ご遺体を使用することにより,具体的かつ詳細に,実践的なトレーニングを行うことができます。
今回は,胸腔穿刺・腰椎穿刺の各手技のトレーニングを行うために,まずシミュレータ機器にて,手技の練習及び実技の確認を十分行いました。その後,実際にご遺体を使用し,参加した研修医全員がトレーニングに励みました。
総合臨床研修センターでは,今後も,研修医自身が自信をもって,患者さんへの診療手技が行えるよう,手術手技向上を図るとともに,臨床能力の高い研修医の育成に取り組んでいきます。

シミュレータにて実技確認を行う研修医

キャダバートレーニングを行う研修医

「研修医症例発表会」を開催しました

 平成26年12月16日(火),医学部附属病院地域医療支援センターにて研修医症例発表会を開催しました。愛媛県立中央病院,愛媛県立今治病院,愛媛県立新居浜病院,愛媛県立南宇和病院,西予市野村病院,HITO病院を多地点コミュニケーションシステム(テレビ会議システム)で接続し,当院2年目研修医3人が研修中に経験した症例の発表を行いました。

他病院の先生方も交えて,活発な質疑応答・意見交換が行われ,大変有意義な発表会でした。

「医師臨床研修協議会」を開催しました

 平成26年9月26日(金),国立大学附属病院長会議第11回医師臨床研修協議回を開催し,医師研修担当医師及び事務担当者103人の参加がありました。

 本会議は,大学病院に共通する医師臨床研修に関する事項を検討するために設けられた重要なもので,全国の国立大学附属病院の医師臨床研修を担当する医師と事務職員が参加し毎年開催されています。今年度は,本学が幹事校となり開催しました。

 会議では,文部科学省高等教育局医学教育課の小野賢志医学教育課長補佐(併)卒後臨床教育推進専門官による「卒前・卒後を見通した医学教育の充実に向けて」と題した講演が行われました。また,厚生労働省医政局医事課の松崎淳人課長補佐から「医師臨床研修制度と新たな専門医に関する取組み」について話があり,参加者は熱心に耳を傾けていました。
 また「シミュレーション教育」「地域枠学生の卒業と今後」など3つのテーマについての協議が,ワールドカフェ方式により行われ,参加者による活発な意見交換が行われました。

「第1回愛媛研修医OSCE大会」を開催しました

 平成26年9月21日(日),医学部附属病院総合臨床研修センターで,愛媛県地域医療支援センターの支援を受け,愛媛県内の2年次初期臨床研修医を対象とした愛媛研修医OSCE大会を実施しました。 

 OSCE(客観的臨床能力試験)とは,模擬患者を相手に本番さながらに診療や治療を行い,診療手順や患者とのコミュニケーションの取り方等をチェックし,評価者が改善点を助言する試験です。


 OSCEの大半は,医学生を対象に実施されていますが,今回は2年次の初期臨床研修医を対象に実施しました。これにより参加者は,病院・組織の枠を超えた臨床能力の統一的評価を受け,その後の研修の指標となる規範を所属する施設にフィードバックすることが可能となります。また,本大会を実施する若手医師育成指導者にとって,充実した臨床指導を行うための指導方法や必要な能力の習得に繋げることも目的の一つです。
 今回のOSCEを受けた研修医は10人(定員)で,岩手をはじめ愛媛県内外から,医師・看護師・薬剤師・模擬患者・事務スタッフ等,合計63人が指導・運営に参加しました。
本番では,1人の模擬患者に対し,研修医が1.病状確認,2.患者への説明,3.患者処置・対応の3つのステーションに分かれて試験を行いました。それぞれのステーションにおいて,研修医に対し評価者(医師,薬剤師,看護師)が指導を行い,その後,評価者へ監督者(医師)による指導が行われました。

 試験会場では,研修医,指導医,看護師等参加者全員が真摯に課題に向き合う姿が見られ,参加した研修医からは,「知識よりも,実践の方が大切だと感じたので,このような機会があってとても勉強になった」といった声が聞かれました。また,評価者(医師・看護師・薬剤師)からは,単に評価者として参加するだけでなく,自分も何かを得て帰りたいという積極的な姿勢がうかがえました。
 今後は,参加研修医及び指導医を更に増やし,「チーム愛媛」として愛媛県の臨床研修及び医療の充実に資していきたいと考えています。

「指導医講習会」を開催しました

 平成26年9月13日(土)14日(日)の2日間にわたり,愛媛大学医学部付属病院卒後臨床研修指導医講習会を行いました。今年で11回目となる指導医講習会には,愛媛大学をはじめたくさんの病院から37人の先生方が参加されました。
ディレクター,タスクフォースの先生方のご協力のもと,高田臨床研修センター長がディレクター兼チーフタスクフォースとして講習会のまとめを行いました。2日間を通して,より良い研修を若手医師に提供するための講習会となりました。

「キッズドクター体験会」を開催しました

 平成26年8月27日(水),医学部附属病院地域医療支援センターにてキッズドクター体験会を開催しました。小学1年生から5年生まで16人の子供達が参加し,聴診コーナー,超音波コーナー,外科手術コーナーの3班に分かれて,各専門の先生方のご指導の下,シミュレータを使って体験実習を行いました。

 初めに高田清式臨床研修センター長から「どんなお医者さんが必要とされるか」,「どんな技術が必要とされるか」を質問を交えて分かりやすく説明した後,各班に分かれて真剣に実習に取り組みました。

 今回の体験が子供達にとって,少しでも思い出に残り,また何かのモチベーションになってくれたら,と期待しています(手術着を持って帰って自宅に大切にかざっているという話も伝え聞きました)。

 

「第6回研修医のための輸液・栄養セミナー」を開催しました

 平成26年7月12日(土)午後2時から、「研修医のための輸液・栄養セミナー」をひめぎんホールで開催いたしました。今年で6回目ですが、愛媛県内の1年目の研修医が多数参加し有意義な勉強会でした。
高田清式センター長が総合司会を務め、栄養管理と経腸栄養法(藤崎智明松山赤十字病院内科部長)、経静脈栄養法(河田直海松山市民病院外科部長)、術前術後の輸液管理(池宗啓蔵愛媛大学病院ICU副部長)、救急領域の輸液管理(高石和県立病院副院長)などのテーマで県内の研修主要病院の先生方に判りやすくご講義いただき、またエコーガイド下のCVC穿刺の実習も行いました(株式会社大塚製薬工場、日本コヴィディエン株式会社協力)。1年目の研修医にとって栄養・輸液管理を臨床現場で行いつつあるまさにタイムリーな企画であり、今後も継続して愛媛県全体の研修の向上にさらに努めていきたいと思います。

 

「シミュレータのご紹介」 ※愛媛大学の研修医になれば自由に使えますよ!

 ●気管支・消化器内視鏡シミュレータ 【Accu Touch】

 アキュタッチは、バーチャル上にて触覚を再現し、上部・下部消化器内視鏡、そして気管支鏡検査の教育と訓練および、訓練結果の評価と管理をすることができる総合的なシミュレータです。普及の進む超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)の教育とトレーニングが可能なソフトウェアモジュールを 導入しました。

モニターを2台使用し、気管支鏡画面のみならず、CT画像、超音波画面、そして教育用のパノラマ画面などを搭載しており、高度な技術を実践的に身に付けることが出来ます。

 

 ●心臓超音波トレーニングシミュレータ 【ハートワークス】

 ハートワークスはリアルなサイズの患者マネキンと擬似プローブにより、使用者がリアルタイムに患者シナリオに従って標準的な検査手順を行うことができる心臓超音波トレーニングシミュレータです。実習者はリスクのない安全な環境でTTE(経胸壁エコー)&TEE(経食道エコー)をいつでも学ぶことが可能です。リアルタイムにエコー画像とそれに対応する平面を3D心臓から描写することができるので、心臓の解剖も学ぶことが出来ます。

H26年4月にカラードプラ機能が追加し、より実践的な心臓超音波のトレーニングが出来るようになりました。

 

 ●超精密血管手術シミュレータ 【EVE】

 EVEはCTやMRIデータに基づいて全身の血管を精密に再現し、カテーテルの操作感や挙動、血管の変形をリアルに実習できる血管系IVR(Interventional Radiology)手技の総合的なシミュレータです。平成26年5月29日から、放射線科の平田先生のご指導のもと、医学科6年生に実践的な実習を毎回行っています。

「医療安全セミナー」が行われました

 平成26年5月27日、記念講堂にて医療安全セミナーが行われました。

研修医の時から、輸液の理論と実際のポンプの使い方を着実に身につけるため、毎年開催しています。直接臨床課題例も呈示し(何γで輸液するなど)より実践的な実習を行いました。

 

「白衣授与式」に研修センターとして参加しました

 平成26年4月24日、医学科新5年生を対象にした白衣授与式が高田研修センター長司会のもと執り行われました。臨床研修に繋がる実りのある病棟実習を期待し、教授10名が医学生各自のネームと大学のロゴマークの入った純白の白衣の着用を手伝いながら、決意の握手と激励を行いました。

 

「平成26年度研修医オリエンテーション」を行いました

 平成26年度プログラムの医科研修医、歯科研修医によるオリエンテーションを4月1日〜4月7日の5日間行いました。
愛媛大学医学部附属病院医科研修医と歯科研修医のほか、採血実習・縫合実習など今後直ぐに役立つ手技実習は県下多数の研修病院の研修医と合同でオリエンテーションを行うことにより、県内の研修医同士の親睦を深めながらの実習となります。

 放射線業務に携わるための必修講習、東温市消防署の署員の方々、救急部の指導医の先生方のご協力のもと、BLS実習も行いました。
 超音波ガイド下穿刺・高度救命蘇生シミュレーター・縫合シミュレーターの実習も行いました。

 5日間のオリエンテーションを通じて、これから医師としての第一歩を踏み出すための心身ともに充実した研修を行いました。共に医療現場に従事する仲間として、研修医の皆さんがこれから活躍されることを期待しています。



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