• TOP
  • 学部概要
  • 採用情報
  • 地域医師募集
  • 関連リンク
  • 問い合わせ

医学専攻・医学科

専攻長・学科長挨拶


 Globalization・Localization・Innovation

愛媛大学医学部医学科 医学専攻長・医学科長   

羽藤 直人   

Hato Naohito   

 

 霞雲を頂くダークグリーンの石鎚連峰。大小の島々を浮かべるターコイズブルーの伊予灘。これら美しい自然に囲まれた松山平野の南東部に、愛媛大学医学部は位置します。総合大学でありながら医学科は看護科と共に独立した重信キャンパスにあり、温暖な気候と相まって勉学や課外活動に集中できる環境が整っています。地元では愛媛大学は親しみを込め、「アイダイ」と呼ばれています。「愛大医学科」では、教職員一丸となって「愛」ある教育を実践しています。

 これからの医学教育には、「愛」に加え GlobalizationLocalization の Integration および研究に根ざした Innovation が重要と考えています。 GlobalizationLocalization は相反する言葉の様ですが、人間力とコミュニケーション能力を備え、最先端医療に対応できる医師の養成が、国際的にも愛媛の地域医療においても同様に求められています。この様に普遍性を持った医師が Innovation を起こすことで、「愛大医学科」は新たなステージに突入します。

 愛大医学生の Globalization のために、多様な国・大学との国際交流・留学制度を拡充しています。また、医学教育の国際化に向けて、医学教育認証への対応を進めています。より多くの卒業生が、国際的に活躍できる医師として成長することを期待しています。一方で、 Localization に関しては,県内の多くの医療施設と連携し、地域医療を体感できる臨床実習で、診療能力の向上に取り組んでいます。また、愛媛には島嶼部や山間部に医療過疎地域が多く存在し、地域の実情に即した教育で,愛媛県内の地域医療の向上に貢献できる人材の育成を推進しています。

 愛大発の医療 Innovation を目指して、「先端基礎医学」「先端医療学」の講義に加え、医学科の1年生から「医科学研究」という講座配属による自己学習型の研究実習を行い、リサーチマインドの養成を行っています。また5・6年生は大学院博士課程の科目履修生として単位取得が可能であり,卒業後早期に学位取得の機会が得られます。本医学系研究科の特徴である,医学科と大学院のシームレスな連携で、最先端の知見や手法を導入し、独創的・革新的研究を行うことが可能となっています。

 医学教育は明日の医療の源泉です。愛大医学科で学ぶ皆さんが、十分な知識や技能はもちろんのこと、愛ある指導で協調性、高い倫理観、自ら学ぶ意欲を養成し、国際的な視野と地域愛、創造性を併せ持つ、未来型の医師として育ち羽ばたくことを願っています。