日本超音波医学会第26回四国地方会、第15回講習会(会長:廣岡昌史)を開催しました。
2016年10月11日 5:04 PM
10月8日に日本超音波医学会第26回四国地方会と第15回講習会(会長:廣岡昌史)を開催しました。56題の非常に多くの演題を応募いただきました。
参加者も223名で朝早くから活発な討論が各会場で繰り広げられました。
特別講演では日本超音波医学会理事長の工藤正俊教授から「肝胆膵領域の超音波診療:最近の動向」というテーマで最先端の話題を提供いただきました。
ランチョンセミナーでは循環器・呼吸器・腎高血圧内科学教室の檜垣實男教授に座長の労をとっていただき、東京大学検査部・循環器内科学の大門雅夫先生より「心臓弁膜症治療に心エコー図を活かす」というタイトルで講演をいただきました。
今回の目玉、ハンズオンセミナーは腹部超音波診療の権威でいらっしゃいます川崎医大の畠二郎先生、兵庫医大の飯島尋子先生らにご指導をいただきました。予想を超える多くの参加者でハンズオン会場は賑わいました。
本会の開催にあたりましては以上の先生方の他多くの先生方にご支援いただきこの場をお借りしまして御礼申し上げます。来年は10月7日に高知で開催される予定です。