プログラム紹介

教育コース概要

大学名等 愛媛大学医学部医学科/大学院医学系研究科医学専攻
コースの名称 医学科大学院制度からの富士山型基礎研究医養成コース
開始時期 平成24年9月 (医学科大学院制度の枠組みは平成22年度に新設済み)
修業年限(期間) 10年 (大学院医学専攻から,あるいは医学科の各学年からの途中参入も可能)
履修対象者 愛媛大学医学部医学科1~6年生/大学院医学系研究科医学専攻1〜4年生
養成する
専門分野
基礎医学全分野(法医学,社会医学系を含む)
養成する人材像 実りある初期臨床研修の経験を踏まえて医学医療の難問を解決するためのTranslational Research(TR)を推進,ライフサイエンスの発展に寄与,教育者として後進から慕われ,研究室や大学のマネジメントにも能力を発揮出来る人物。
当該人材養成
により期待される
成果や効果
(アウトカム)
医学部の研究者が日本のライフサイエンスの牽引役を果たしたかつての状況を再興,臨床医学に還元できる研究成果を産み出し,国民健康増進に貢献する。創薬や診断治療機器開発などを通じて医療およびライフサイエンス産業の活性化にも寄与できる。
修了要件・
履修方法 
学部時代に,学部および大学院の必修科目合計12単位,選択科目4単位 計16単位以上を履修し,学会発表,英文原著の公表を行う。大学院では,必修発展科目20単位以上を履修,英文原著論文を公表,国際学会1回以上の発表を義務づける。
教育内容の
特色等

<学部>学生の自主的な取り組みを通じて,意志と能力による選抜を行う。
1年次では必修の研究者育成教育を実施するが,2年次以上では全て学生の自主的な取り組みによる。国内学会筆頭演者の経験により,初級学生研究員となる。学生研究員には,年2回の学内発表会と年1回の国内学会発表を義務づける。英文原著論文発表により「中級」,国際学会発表を経験し「上級」へとステップアップする。後輩の指導や研究室管理に携わることで,将来の教員として必要な指導力養成も進める。いつどの段階での脱落も,途中からの参入も,研究室変更も年度単位で可能である。5/6年次の学生研究員には,大学院基礎科目10単位の取得を義務づける。

<大学院>基礎医学分野で身を立てる決心を試し続ける。
入学後2年間は初期臨床研修に専念,TRのための力を付け,経済的自立を可能にし,基礎研究への志を確認する。基礎で身を立てる決心に到達した者に対し,学位取得前の短期留学を支援,修了後はテニュアトラック教員,助教,留学の道を勧める。

指導体制 学部の医科学研究では,所属講座の教員の他,学生研究員や大学院生も指導に当たる。学内での成果発表会では,多くの教員から指導を受け,大学院生対象の選択実習も受講可能。上級学生研究員や大学院生は,プロジェクト申請の際に研究者育成委員会委員からの指導を受ける。ウインタースクールでは,多数の教授から研究内容の査問がある。学生研究員に過大な負担がないか,研究者育成委員会で注意を払う。大学院では,基礎系講座の教授が主指導教員,臨床系講座の教授が副指導教員となる。
履修科目等

<必修科目>学部:フロンティア医学(1),医科学研究I(1),大学院基礎科目(10)(基礎研究方法論(6),コースフォーラム(4))大学院(3・4年生):発展科目(講義・演習・実習)(計20)

<選択科目>学部:医科学研究Ⅱ/Ⅲ(各1),医科学研究Ⅳ(2)
医科学研究発表会や医学専攻研究発表会,学会発表,論文発表は学生の自主的取り組みであり,単位認定はない。大学院:成果発表は演習の単位に認定する。

<軽減科目>学生研究員の場合,医学科の講義実習科目を10%程度軽減するよう教務委員会で検討する。

養成目標人数 年度 H24 H25 H26 H27 H28
受入目標人数

(基礎系大学院生数)
5 5 5 5 5 25