高校生の皆様へ

高校生の皆様へ

「科学者になりたい」,一度くらいは誰もが考えたことがある子供の頃の夢でしょうか。

また,このサイトを見る人ならば,「医師になりたい」という人が殆どかもしれません。では,「医師かつ科学者」,を夢見る人はいるでしょうか?

かつて,日本には多くの「医師でありかつプロフェッショナルな科学者」という人たちがいて,日本と世界の医学・生命科学を進歩させてきました。しかし,この20年ほどの間,医師かつ科学者を希望する医学生が殆どいなくなり,医学・生命科学研究の推進のみならず,医学教育者,すなわち医学部教授の枯渇まで危惧される状態となっているのです。高校生の皆さん,「医師かつ科学者」になる,という夢・希望を持って下さい。

「医師かつ科学者」を目指すならば,ぜひ,愛媛大学医学部に進路を定めて下さい。その夢と希望を実現する場として,愛媛大学医学部は大きく輝き始めています。

愛媛大学医学部では,医学部入学直後,1年生の4月から夢が現実になります。研究者育成教育である「医科学研究」「フロンティア医学」という科目が開講され,研究室での研究が始まります。1年生から,分子・細胞レベルの研究,動物実験,あるいは人間社会の実地調査に挑戦します。実際に研究成果を挙げ,学会発表や論文発表をすることも出来ます。1年から6年まで,多くの学生が研究室で活発に研究し,その成果を外に向けて発表するシステムが整備されています。5年生からは,大学院の講義受講も可能となります。

学生による研究成果発表の多さ,大学挙げての学生研究への支援,能動的学習を促進するカリキュラムの先進性など,愛媛大学医学部は特筆すべきものを持っています。平成24年度からは,文部科学省予算を受けて「医学科大学院からの基礎研究医養成コース」を開始し,一層高度な研究者育成教育が可能になりました。学生のうちに,英語で論文を出版し,海外で研究成果を発表します。英語が自由に駆使できるようになるまで米国人教師から個人レッスンを受けるシステムも作りました。短期留学も可能です。研究成果を挙げている学生には授業料免除相当以上の給与も支払われます。

「医師かつ科学者」,を目指す高校生の皆さん,あなたの夢は今の日本にとって極めて貴重です。その夢を育て花開かせる愛媛大学医学部へ,ぜひ,進学して下さい。

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