Department of Parasitology
愛媛大学  大学院・医学系研究科   寄生病原体学分野  学部学生  医科学実習2009 

名前 学年 テーマ
越智 良文 医科学実習 遺伝子改変ネズミマラリア原虫の作出、および、ワクチン候補分子の探索
川本 亜弥
須藤 萠
高橋 潤

現在行なっている医科学実習の概要 (Jul/2009 - Feb/2010)

現在のテーマ
 GFP融合タンパクを発現する遺伝子改変マラリア原虫の作出
  リアルタイムイメージング法を用いたマラリア寄生戦略の解明へ
 ほ乳類体内に入ったマラリア原虫は、まず始めに肝細胞に寄生し、その中で数千もの赤血球感染ステージへと分化する。その機構を明らかにする目的で、原虫と宿主細胞を隔てる「寄生胞」の維持・崩壊機構に着目し、主にイメージングの手法を用いて解析する。この時期に寄生胞等に発現している原虫タンパクに、タグとしてGFPを融合させた遺伝子改変原虫の作出を行う。

ネズミマラリア原虫をモデルとして用いた新規ワクチン候補分子の探索
  無細胞タンパク合成系を利用したワクチン標的分子のスクリーニング
 マラリア原虫の生活環を断つためのワクチン戦略のひとつとして、伝搬阻止ワクチンが挙げられる。より効果が期待される新規ワクチンの候補分子を検索する目的で、蚊への伝搬の時期に発現している原虫分子の組換えタンパクを合成し、その抗体が伝搬を阻害するか否か検討する。  

手技

1)PCR法による標的遺伝子の増幅
2)アガロースゲルによるDNA電気泳動
3)ゲルからのDNA抽出
4)クローニング・ベクターへの組み込み
5)大腸菌によるプラスミドの増幅
6)プラスミドの抽出
7)塩基配列決定
8)マラリア原虫の形質転換、クローニング
9)顕微鏡観測による遺伝子改変原虫の性状解析
10)無細胞タンパク質合成系をもちいた組換タンパクの発現
11)ワクチン効果の測定



2006年度
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2003年度
2002年度
2001年度
2000年度

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