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研 究

研究については、病因・病態の解明を目指し全身臓器・臨床全科の疾病を対象とし、その研究成果が患者の問題解決に寄与しうる方向性を追求している。形態学に基づいた研究手法の確立にも努めている。

病気について詳しく勉強したい、研究したいという方の大学院進学を歓迎します。出身学部によらずリサーチを一緒にしたい方は、ラボ見学に是非来てください。国際一流雑誌への投稿、国際学会での積極的な発表を一緒にやりましょう。

遺伝子発現制御、エピジェネティク(北澤荘平) 目 標
  • 遺伝子プロモータ構造のクローニング解析
  • DNAメチル化による発現制御機構
  • 非CpG-islandのメチル化による新たな遺伝子発現調節機構の解明
  • 発癌、癌の進展過程におけるエピジェネティクな経路

可逆的変化であるエピジェネティク研究の形態学への展開

環境が及ぼす影響をエピジェネティクスで説明する

破骨細胞分化に関わる分子機構の解析(北澤荘平、理子)

目 標
  • 破骨細胞分化因子(RANKL)の発現制御機構の解析
  • RANKL受容体であるRANK発現の解析
  • 破骨細胞形成における転写調節因子の役割
  • 病気と破骨細胞(骨粗鬆症、関節骨破壊、癌の骨転移、骨浸潤)

破骨細胞が骨にのみ存在する機構を分子で説明する

骨巨細胞腫の解明

遺伝子改変動物を用いた形態形成(原口竜摩) 目 標
  • 生殖器形成、骨形成に関わる因子、細胞系譜の解析

病態との関わりを持った発生研究を行う

 
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