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第35回せとうち心臓CT・MR勉強会に参加して

横井敬弘

11月5日(土)にエソール広島で開催された第35回せとうち心臓CT・MR勉強会に参加させていただきました。今回は一般演題6題、特別講演2題というプログラムで、特別講演では聖マリアンナ医科大学先端生体画像情報研究講座の小林教授に「心臓MRIによるImaging Biomarkerの意義」について、日本医科大学循環器内科の松本教授に「D-SPECTが変えた新しい心臓イメージング」についてご講演いただき、MRI及びSPECTの領域の貴重なお話を聞かせていただきました。自分は一般演題のセッションで「Dynamic CT Perfusion検査における心筋血流定量評価パラメーター(CT-MBF)に及ぼす解析手法の違いによる影響」という演題で、大学院でこの一年半研究に携わってきましたテーマであるCTによる心筋血流定量評価に関した内容で、発表させていただきました。残念ながら賞の受賞には至りませんでしたが、今後ともますます精進していきたいと思います。