入局案内

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臨床研修を行っている皆さんへ

愛媛大学泌尿器科の医局

愛媛大学泌尿器科の医局構成は平成22年7月1日現在、横山雅好教授を筆頭に准教授1名、講師2名、助教6名の構成となっています。大学院生は1名で大学内にて研究中です。また、今年度も前期臨床研修を終えた2名の先生が新たな戦力として加わり、大学病院と県立中央病院に別れて後期臨床研修をスタートしています。日常の業務は、2号館2階病棟の28床の入院患者診療と透析治療部(5床)における透析治療、手術治療および外来診療です。2005年春に二代目の体外衝撃破結石破砕装置が導入され、平成18年6月には前立腺がんに対する密封小線源永久挿入システムも導入されました。手術においても鏡視下手術の症例数も増加しており、さまざまな治療法において治療の幅も広がり診療内容も充実しつつあります。医局を主宰する横山教授は平成18年より病院長となり忙しく院長職をこなしておられますが、それを補佐する丹司准教授を筆頭に若いスタッフ一同フル稼働で業務をこなしています。忙しいながらもスタッフ全員が協力し合い、勤務時間帯は一生懸命働き、余暇の時間も充実した時間が過ごせるよう仕事をしています。

前期臨床研修医の業務内容

(1)病棟診療

術前術後の患者管理と悪性腫瘍の化学療法が主な業務です。また、前立腺がんのための前立腺生検も行います。その他に、悪性腫瘍患者のペインコントロールや膀胱出血、急性腎盂腎炎、尿路結石、腎不全患者の治療などを行っています。また、年間数例の腎移植も行っています。病棟回診は、毎日8:30より行い、スタッフ全員が全入院患者の状態が把握できるようにしています。木曜朝は教授回診となり、土日も回診しています(週末は希望者のみ出勤)。研修内容は、術前術後管理、化学療法の施行と合併症対策、その他の一般治療を指導医とペアになり研修していただきます。

(2)透析治療

透析治療部には5床の透析ベッドがあります。透析治療は火・木・土の週3回の治療を基本としていますが、緊急時や手術や検査の都合や5床のベッドでまかないきれない時はその他の時間に臨機応変に治療を行っています。研修内容は、透析回路の組み立てから透析の導入と回収および透析中の患者管理になります。血液透析は、泌尿器科の関連病院における診療においても大きなウェートを占めており、血液透析の基礎となることを研修しておくことは、それらの病院において看護スタッフと共に診療を進めていく上で重要なことです。

(3)手術治療

内視鏡手術

経尿道的前立腺切除術、経尿道的膀胱腫瘍切除術、経尿道的膀胱切石術、経尿道的尿管結石摘除術、経皮的腎結石摘除術、経皮的尿管拡張術、腹腔鏡腎摘除術、腹腔鏡副腎摘除術 など

開腹手術

膀胱全摘除術・尿路変更術、前立腺摘除術、腎摘除術、腎移植術 など

小児手術

尿道下裂手術、停留精巣手術、陰嚢水腫手術 など

その他の手術

内シャント造設術、尿失禁手術、精索静脈瘤手術 など

臨床研修をしている先生へ一言

大学病院の研修においては、泌尿器科一般医療、移植・腹腔鏡手術などの高度先進医療、透析治療など幅広く研修することができます。また、1年目の研修においては外科系の一科として、外科的研修も行っており、皆さんの研修施設として十分な研修ができるものと確信しています。また、前期臨床研修後の入局先としても、県内諸病院よりの医師派遣要請も多く将来の活躍の場が確保されています。入局後は、公平にかつ充実した臨床研修が受けれるよう、2006年度より愛媛大学泌尿器科臨床研修システムを立ち上げ、システムに沿った研修が受けれるよう県下の主な病院の部長との連絡を密に取り合っています。 入局希望や研修に関する疑問、質問があれば遠慮なく連絡をしてみて下さい。

担当:

治験・基礎研究

より有効な治療法を開発するための研究は、多岐に渡ります。

外来診察担当表

曜日ごとの外来担当医(専門分野)をご確認いただけます。