カリキュラムの特徴
2021年度よりカリキュラムが変更されます。
「将来的に地域のリーダーとして人の一生涯の暮らしを支える看護を牽引するために必要な能力」の獲得を目指し、実習をステップアップのポイントと位置づけ、『暮らしを支える看護のスタート科目』『日常生活を整える支援科目』『健康課題別の暮らしの支援科目』『暮らしを支える看護を深める科目』の科目群を積み上げていくように組まれています。看護の対象である「人」とその「暮らし」を注視して、早期に地域で暮らす人々の支援を学び、健康課題をもち病院で治療・療養生活を送る人の支援、そして最後に健康課題をかかえて地域で暮らし続けるための支援を学ぶ教育内容になっています。短期間の集中的な学修により能動的な学習態度を引き出しやすいとされるクォーター制、学期ごとに単位を付与するセメスター制を導入しています。