愛媛大学医学部 看護学科・愛媛大学大学院医学系研究科 看護学専攻

その他

モザンビークの協定校ルリオ大学の教員らが看護学科を訪問されました

2017.03.07

ルリオ大学看護学科のフェルナンド講師と農学部のマラッシオ学部長が看護学科を訪問されました。主に看護学科の実習室を見学し、日本とモザンビークの医療事情や看護学生の教育について情報交換を行いました。

3月1日水)には本学メディアホールでシンポジウム「日本とモザンビーク 2つの大学が織りなすグローバル・コラボレーションPART2~愛媛大学とルリオ大学、医と農の交差が作る未来~」が開催されました。ルリオ大学のカリキュラムのひとつである「One Student One Family Project」の紹介や昨年ルリオ大学を視察した佐伯教授の視察報告が行われ、今後の交流の展望についても議論が行われました。


基礎看護学実習室で、正しい手洗いを修得するための教材について説明している場面です。実際に手洗いを行い、洗い残しがないかをチェックしました。洗い残しが確認できる機器の存在に大変関心を示されました。看護学科で基礎看護を教えていらっしゃるフェルナンド講師の手洗いは完璧でした。

同時に聴診可能な聴診器と浴衣式の病衣をプレゼントしました。二人用聴診器は初めて見たそうです。「血圧測定の演習でぜひ活用したい」と、とても喜んでいただきました。


母子看護学実習室での場面です。新生児の観察方法を学ぶための人形や妊産婦の看護を学ぶための人形について説明を受けました。日本で使用されている粉ミルクも紹介しました。モザンビークでは水の事情等で哺乳瓶を消毒することが難しいため、赤ちゃんにミルクを飲ませるときはスプーンで飲ませるそうです。


成人看護学実習室では、演習時の写真を見ていただいた後、手術後の患者を想定した演習の実際について見ていただきました。モザンビークではディスポーザブル製品は高価で購入が難しいと話されていました。


地域・高齢者看護学実習室では、在宅を想定した設備などを見学していただきました。電動ベッドを体験していただき、起き上がりが困難な方でも端座位をとることができる機能があることを知ると、とても驚かれていました。「寝心地もよいですね」、「これがあると生活がよくなりますね」と言われていました。


視察後の集合写真です。英語の医学書もプレゼントしました。モザンビークの医療や看護を知る良い機会となりました。

 

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