愛媛大学医学部 看護学科・愛媛大学大学院医学系研究科 看護学専攻

看護サポート

第4回看護研究サポートセミナーを開催しました

2017.01.19

2017年1月14日(土)に第4回看護研究サポートセミナー『最後の仕上げでずいぶんかわる 魅力的なプレゼンテーションの秘訣 ~あなたはその発表で何を伝えたいですか~」が開催されました。
講師は看護実践教育研究サポートセンター長の谷向知教授です。強烈な寒波が押し寄せ、凍える日の開催となりましたが、49名の方にご参加いただきました。

講義では、プレゼンテーションは「相手に伝える」ことではなく「相手に理解してもらうこと」が重要であること、研究発表や症例発表では、研究の目的を明確に伝えることが一番大事な部分であると説明されました。
また、スライド作りのお作法として、1枚のスライドには1つのメッセージを入れることや読みやすさを追求すること、図やグラフを活用することなどを例を用いて具体的に教えていただきました。

そして、魅力あるプレゼンテーションを行うためには、自分の研究に真摯に向き合い伝えたいことをしっかり伝えること、べっぴん(別品=特別なもの)になるよう準備を怠らないことが秘訣であるとセミナーを締めくくられました。


実際にご自分が学会発表で使用されたスライドを見本例としながら説明していただきました。
また、先生の専門である認知症に関連させてお話し下さり、認知症に関する研究や知見を学ぶ機会にもなりました。

 

今回で全4回シリーズの看護研究サポートセミナーは終了となります。
参加していただいた皆様にとって、看護研究の一連のプロセスを学ぶ機会や研究に対する苦手意識の軽減や疑問解決の機会となったのではないかと思います。
初めての試みでご迷惑をおかけした部分もあるかと思いますが、ご協力ありがとうございました。

谷向先生が仰っていましたが、臨床や日常の生活で起こる様々な事象に関心を向けること、批判的に物事を見てみることが研究につながっていきます。
研究によって、患者さんにとってより良いケアの方法が見つかるとうれしいものです。研究のプロセスは苦しいこともありますが、その分達成感も大きいです。
ぜひ今回のセミナーをきっかけに、前向きに看護研究に取り組んでいきましょう!

 

Return TOP