臨床研究
日常診療から生まれる問いを、臨床研究へ
地域の現場から、臨床のエビデンスを創る
地域医療は患者さんの生活を丸ごと支える、患者さんに寄り添う医療を実践できるという魅力があります。しかし他方で、地域にいながら研究を行い研究発表や論文の執筆をすることも可能です。地域医療では人だけではなく「地域を診る」という視点があります。
この視点、地域を診るアンテナを常に張り巡らせておけば、どうして自分が診療している地域では、ある疾患の頻度が高いのか?合併症が多いのか?そのような地域独特の傾向が見えてくることがあります。患者さんの生活行動、検査データ、医療データを収集し、疾患や合併症がある人とない人で、どんな違いがあるか?そこを研究することで、さまざまな病気のリスク因子を解明することができます。
このようにして得られた知見は、もちろん地域全体への介入、特定の疾患や合併症の減少に向けた働きかけにも繋がりますし、他方で基礎医学の新たな研究テーマにつながる場合もあります。患者さんから学び還元する医療、その実践を私たちは日々心がけています。
当講座の実績はこちらから。
https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/community.med/works/sample-works2/