第58回日本医学教育学会学術大会でのワークショップ採択の報告
第58回日本医学教育学会大会において、久留米大学の先生方と共同で、動機づけが乏しい医学生への支援をテーマとしたワークショップを開催しました。昨年度は、医学生の動機づけをめぐる課題や、その背景にあるさまざまな要因について議論しました。今年度はその議論を一歩進め、全国から集まった医学教育者の皆さんに、コーチングカードを用いたコーチングを実際に体験していただきました。
短い時間ではありましたが、開始当初は緊張した面持ちだった参加者の皆さんが、対話を重ねるにつれて次第に笑顔になっていく姿が印象的でした。
今回の体験を通して、相手に受け入れられることの大切さ、受容されることで自分自身の気持ちが安定すること、そして、教育者自身が心理的に安定した状態で学生と向き合うことの重要性を感じていただけたのではないかと思います。今回体験していただいたコーチングの考え方やスキルが全国の医学教育の現場に広がり、一人でも多くの医学生への支援につながることを願っています。

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