第57回日本医学教育学会で当講座の菊池先生が若手研究者賞を受賞しました。
Ambiguous motivations in medical school applicants: a retrospective study from Japan

2025年7月25日〜27日に秋田県のあきた芸術劇場ミルハス、秋田市文化創造館、にぎわい交流館AUで開催された第57回日本医学教育学会学術大会において、当講座の菊池明日香先生が若手研究者賞を受賞されました。
菊池先生は学生の頃から医学生の動機付け研究に興味を持たれ、旧地域医療学講座の川本龍一教授のご指導のもと、研究活動に携わってきました。今回の報告では、医学生の約3割が入学時に医師を志す明確な気持ちを持たずして医学部に入学している、という衝撃的なデータを報告されました。ただ菊池先生は、この報告において医師になる気持ちが明確でないことは単純に批判されるべきことではない、むしろ医学教育者がそのことを理解し、個々の学生を導けるような教育カリキュラムを提供することが重要であると発表されていました。この発表をきっかけに、医学生をその気にさせる医学教育がどのようなものか?、やる気モードになっていない学生さんでも、スイッチがオンになるような教育はどのようなものか、より一層研究が進むことが願われます。
(トップ写真:左 菊池先生、右 研究支援をしてくださった臨床研修センター熊木教授 )