2018.09.30
【第 77 回日本癌学会学術集会 】
【参加者】中城公一、合田啓之
9 月 27 日~29 日に大阪国際会議場、リーガロイヤルホテル大阪にて開催された癌学会に参加してきました。
学会開催が大阪ということもあり、テーマは「極めたるで!がん研究」とパンチの効いたフレーズで、学会ポスターにもたこ焼きが使用される等、ご当地ならではの趣向が凝らされていました。さて、近年癌研究の分野では、Precision Medicine が主流であり、ゲノム編集や人工知能を用いた最先端のがん研究が目白押しでした。共同研究を予定している各大学との有意義な議論を行い、グルメも堪能し、非常に有意義な学会となりました。
当科からは、合田啓之が「Interleukin-6 released by cancer associated fibroblasts is critical for angiogenesis in oral squamous cell carcinoma」の演題にて発表を行いました。