HOME > 医局ブログ > 日本心エコー図学会 第29回学術集会

日本心エコー図学会 第29回学術集会

2018年05月14日
医局ブログの記事一覧

4月26日から28日まで、岩手県盛岡市で開催された、日本心エコー図学会 第29回学術集会に参加させていただきました。

循環器内科 鈴木萌子が報告させていただきます。

まず、26日。  一般口演として

上谷晃由先生が「経胸壁冠動脈ドプラ心エコーが有用であった転移性心膜腫瘍による冠動脈圧排の1例」を発表されました。

座長の先生に、スライドが素晴らしく美しい! と絶賛されておりました。

 

 

 

次に、検査技師の作岡南美子さんが「ハンドグリップ負荷エコー検査が有用であったCoronary subclavian steal syndromeの1例」を発表されました。

医局の予行会でも興味深いと話題の症例でしたが、本番でもたくさんの質問が出て、非常に白熱した議論がなされていました。

 

 

 

 

最後に東晴彦先生が「左房運動のvisual assessmentは心アミロイドーシスと肥大型心筋症の鑑別に有用である」を発表されました。

落ち着いた質疑応答をされており堂々たる発表で圧倒されました。

初日の夜は、

飯尾千春子先生とも合流して、

地元の居酒屋で盛岡の郷土料理を堪能しました。

 

 

 

2日目の27日は、那須 雅孝先生の会長講演で幕を開けました。

 

引き続き執り行われた表彰式にて、我が偉大なるオーベン 東 晴彦先生が、海外学会発表優秀論文賞(ESC)を受賞されました!! 錚々たる先生方と共に表彰されるお姿を見て、感動してちょっとウルウルしてしまい、会場前方のど真ん中に座って写真を撮りまくりました。 

受賞おめでとうございます。

 

私自身は、ポスターセッションで「Eisenmenger syndromeを伴う三尖弁閉鎖症に感染性心内膜炎を合併した症例」を掲示いたしました。とても珍しい症例なのでぜひ論文にしたいです。

 

 

 

同時刻、メイン会場にて井上勝次先生がシンポジウム「Echocardiography in heart failure」でシンポジストとして「Echocardiography in heart failure assessment of left atrial function-does it offer added value?」を発表されました。

私は自分のポスターセッションがあったので残念ながら拝聴できなかったのですが、会場にいらっしゃった東先生は「すごかった。井上先生の独壇場だった。」とおっしゃっていました。 

 

美味しいご飯と、お酒と、美しい自然がいっぱいの盛岡に行けて本当に良かったです。今回の学会で得た知識や経験を糧に、今後の日々の診療を今以上に頑張ろうと決意いたしました。