研究内容のご紹介

画像誘導手術(ナビゲーション・システム)による低侵襲外科手術の開発

更新日:2014/05/01

 

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 画像誘導手術とは、術中にナビゲーション・システムを使用して行う手術です。ナビゲーション・システムとは、最近乗用車によく搭載されているナビゲーションと同じような装置で、車のナビゲーションにたとえると、地図の代わりに術前の画像(CT scanやMRI)上に、車の位置の代わりに手術の位置を示してくれるシステムです。ナビゲーション・システムを用いることで、安全に、確実な手術が可能となりました。当院では、1997年からナビゲーション・システムを導入しています。2001年からは超音波診断装置とリンクさせた“シンクロナイズド・ナビゲーション・システム”を新たに開発し、現在までに600件を超える手術に用いています。さらに、2009年からは最新型のナビゲーションを導入し、脳の機能を表すMRIによる機能画像や腫瘍の拡がりを表すPETの画像もナビゲーションに取り入れて、手術を行っています。