研究内容のご紹介

術中蛍光血管撮影の開発

更新日:2014/05/01

 脳血管手術において、血管の状態を手術中に確認することは非常に重要なことです。しかしながら、血管の血流をリアルタイムに簡便に術中観察する方法はありませんでした。最近、従来肝機能検査や循環動態検査に使用してきたインドシアグリーン(ICG)を投与し、赤外線カメラを用いて、脳血管の血流を評価できることが報告され、アメリカやヨーロッパではすでに使用が認められています。残念ながら我が国ではまだ、正式には認められていませんが、日本国内でも本方法がいくつかの病院で研究として行われています。当院においても、平成19年より病院内倫理委員会の許可を得てICGによる術中血管撮影を行っています。

satsuei01

satsuei02