愛媛大学医学部 眼科学教室Department of Ophthalmology,
Ehime University School of Medicine

ロゴマーク:愛媛大学医学部 眼科学教室

医学生・研修医の方へStudents

研修プログラム先輩の声・体験談

イメージ:先輩の声

先輩の声:飯森 宏仁 先生

私は出身地も出身大学も愛媛です。
子どものころから眼科通院をしており、学生時代から眼科医になりたいと思っていたので愛媛大学の眼科に入局しました。
「地元だから」という安易な理由で入局し、早10年近く経過しましたが、途中医局を辞めたくなったり入局を後悔したことは特にありません。なにかやりたいことがある場合、それを実現できるように皆が協力してくれます。私は眼科の中でも斜視弱視や小児眼科を専門としていますが、それを深く学ぶために国内留学をさせていただきました。
具体的にやりたいことがまだ決まっていない人(そういう人の方が多いと思いますが)でも、多くの疾患、治療を目の当たりにすることができるので何かヒントを得るチャンスがたくさんある医局だと思います。
眼科医になりたいと思っている方、なんとなくでもよいのでどうぞ一度愛大眼科にお立ち寄りください。

先輩の声:池川 和加子 先生

愛媛大学眼科学教室に入局してもうすぐ8年が経とうとしています。
その間、大学病院以外にも愛媛県立中央病院や済生会西条病院、香川県の白井病院で多くの症例・手術を経験させていただきました。
私はもともと手先を動かすことが好きで、泌尿器科か眼科で入局を悩んでおりました。ポリクリ実習で黄斑前膜に対する硝子体手術を見た際、「眼の中ってなんてきれいなんだろ・・」と惚れ惚れとしたことを覚えています。その後実際に研修医2年目で両方の科をローテートし、働き方や仕事内容が自分に合っていると感じたため眼科に入局を決めました。
現在私は2児の母で8時半~15時半(週5)の非常勤勤務をさせていただいています。育休中に専門医資格をとり、復帰後は角膜グループに所属し、市中病院ではまず経験できないような重篤な角膜疾患に触れ、絶賛勉強中の毎日です。
眼科は内科要素も外科要素も併せ持っているため、色んな働き方が選択できる科と考えます。ぜひ一度愛媛大学眼科学教室を見に来られませんか。

先輩の声:丹 啓紀 先生

初期研修は、1年目に市中病院、2年目に愛媛大学病院で行い、現在後期研修1年目です。
元々は他の外科系に進むことを考えていましたが、初期研修2年目に愛媛大学眼科をローテートした際に、眼科の検査や処置、手術が面白く、眼科に興味をもつようになり入局を決めました。優しく熱心な指導医や同期に囲まれ、日々充実した研修をさせていただいています。
実際に見学してみないと分からないことも多いので、眼科に興味がある方も、ない方も、ぜひ一度愛媛大学の眼科に見学にいらしてください。

先輩の声:森 優希 先生

眼科後期研修医の森 優希です。
私は愛媛大学を卒業し、愛媛県立中央病院で初期研修を修了後、2020年度に愛媛大学眼科医局に入局させていただきました。
初期研修の際に1ヶ月眼科をローテーションし、手術や診察について先生方に丁寧に教えていただきました。学問的にも大変興味深く、特に私は手術手技のスマートさ・美しさに感動しました。検査・診断・治療・フォローまで当科だけで完結するのも、他の科にはない良い所だと思います。
眼科は診察する範囲は他科に比べ狭いですが、内容は本当に奥が深いです。少しでも、なんとなくでも、興味がある方は是非見学にいらしてください。