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2020.06.09 お知らせ

令和元年度「ベストティーチャー賞」授与式を実施しました

令和2年6月2日(火)、令和元年度ベストティーチャー賞授与式を実施しました。

大学院でのベストティーチャー賞は、教員及び大学院生の意欲を向上させ、「大学院の活性化を図る」ことを目的として、令和元年度から導入した取り組みです。
大学院生もしくは学部生が筆頭著者である原著論文、症例報告論文の作成を指導した主・副指導教員を対象とし、掲載ジャーナルのインパクトファクターにコレスポンディングオーサーの場合は加点する方法で点数化し評価しました。今回2人の先生が最初の受賞者となりました。
授与式では、生化学・分子遺伝学の前川大志助教と糖尿病内科学の高田康徳准教授が、山下政克研究科長から賞状を授与されました。山下研究科長からは、「学部では研究活動で特徴を出すことができるが、大学院で特徴を出すことが難しい。このような賞を設けることで大学院全体の意欲の向上につながる」と述べ、「愛媛大学が研究で生き残るためには、大学院での研究の成果が重要になる」と受賞者への激励の言葉がありました。

    

集合写真                     授与式の様子