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令和6年10月7日（月）、ヘルスケアデータサイエンス講座は第2回シンポジウムをオンラインで開催しました。県内の主要な医療施設の経営者や医療情報担当者の方々にご参加いただき、「愛媛リアルワールドデータ構想」の進展について講演および議論が行われました。

シンポジウムでは、リアルワールドデータ（RWD）の活用状況について、他の自治体や海外の事例を交えながら紹介しました。また、愛媛県における現状や今後の目指す方向性、将来への期待についても共有し、RWD構想に参加することの具体的なイメージを描いていただく機会となりました。

さらにパネルディスカッションでは、愛媛県内の有識者及び医療情報に関する有識者をお迎えし、愛媛県一丸となって進める愛媛リアルワールドデータ構想の今後のあり方について活発な議論が行われました。

今後ともヘルスケアデータサイエンス講座を何卒よろしくお願いいたします。

＜プログラム内容＞
演題1．国が目指す医療情報の未来　一般社団法人ライフデータイニシアティブ 理事　黒田 知宏
演題2．愛媛RWD構想とは　愛媛大学大学院 医学系研究科 ヘルスケアデータサイエンス講座　松井 孔明
演題3．愛媛RWD構想への期待　愛媛大学大学院 医学系研究科 副研究科長　日浅 陽一
演題4．参画に際した基本構想　一般財団法人日本医師会医療情報管理機構 副事業統括部長　工藤 憲一
パネルディスカッション

【公式サイトURL】

https://hds.m.ehime-u.ac.jp/

【問合せ先】

info@hds.m.ehime-u.ac.jp

当日の様子