医学部医学科で,学生の授業評価によって選ばれるベストティーチャー賞の特別賞授与式を実施しました【3月6日(金)】
平成27年3月6日(金),医学部医学科で学生の授業評価によって選ばれるベストティーチャー賞をこれまでに10回受賞した教員に対し特別賞が授与されました。
医学科では,“学生中心の大学”という観点から「学生にとって良い授業を行っている教員を積極的に顕彰する」ことを目的として,平成17年度にベストティーチャー賞を導入しました。これは,愛媛大学の第二期中期目標に掲げられた「共通教育および専門教育において,優れた教育活動を行った教員を顕彰する制度を確立する」という目標を先取りしたものです。
今回は,このベストティーチャー賞を10回受賞した教員に対し,安川正貴医学部長からベストティーチャー特別賞が授与されました。特別賞を受賞したのは,
小林 直人 教授(医学教育学)
田中 潤也 教授(分子細胞生理学)
安川 正貴 教授(血液・免疫・感染症内科学)
の3人で,この制度を導入してから10年連続で受賞したことになります。
授与式では,安川医学部長から表彰状が授与され,「この特別賞の受賞者は,『歴代ベストティーチャー特別賞受賞者』としてネームプレートを作成・掲示している。これにより,継続して熱心に教育活動に取り組んだ教員が医学部の歴史に名を刻み,本人のみならず他の教員の意識向上に繋がることを期待している。また,学生に我々の熱意を感じてもらえたらと願っている」と挨拶がありました。
授与式終了後,初代特別賞受賞者として名前が刻まれたネームプレートの前で記念撮影を行い,今後も熱意をもって教育活動に取り組み続けることを確認しました。