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医学部学生チームが松山市主催「第10回学生による政策論文」で優秀賞を受賞

平成20年11月11日(火)、坂の上の雲ミュージアムにおいて松山市主催による「第10回 学生による政策論文 入賞者発表・表彰式」が行われました。

 この政策論文は松山市が大学、大学院、短大、専門学校などに籍を置く学生を対象に、魅力あるまちづくりや市民生活に関することなどで、アイデア的なものから詳しい調査・資料に基づくものまで幅広く募集したものです。

 医学部医学科6年生の藤原崇志君、東良紘君、宮田豊寿君は、『実践的BLS/AED講習会&BLS/AED競技会 -一般人による適切な人命救助を目指して-』というテーマで応募し、優秀賞を受賞しました。藤原君らは、「ランニング中に倒れた」「フットサル中にボールが胸にあたった」「食事中にのどに食べ物がつまった」「乳児の息が突然とまった」など具体的な場面を想定し、ラリー形式でBLS(一次救命処置(心臓マッサージや人工呼吸など))/AED(自動体外式除細動器)講習をすることを論文で提案したものです。このコンテストは本年で10回目ですが、医学部の学生が受賞したのは、今回が初めてです。

 なお、このテーマに関連して、東君を代表とする愛媛大学医学部学生サークル「LSW in Ehime 」は、12月7日(日)に、第2回愛媛BLSラリー(学生による救急講習会)を開催します。

表彰式の様子
表彰式の様子
受賞した学生の皆さん
受賞した学生の皆さん