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医学部看護学科で臨地実習履修認定式を開催しました【9月27日(木)】

 平成24年9月27日(木),愛媛大学医学部看護学科で,第3講義室において,臨地実習履修認定式を開催しました。
 この式典は,3年生前学期までの専門基礎科目,専門科目のうちから卒業に必要な単位を修得し,本格的な臨地実習履修資格を得た学生に対して,患者と関わるという責任を自覚し,決意を新たにすることを目的に昨年度から開催しており,今年度は3年生59人が認定を受けました。これから4年生の前学期まで,約半年間の臨地実習に臨むことになります。
 式典では,安川正貴医学系研究科長から,臨地で本格的に患者に接することになる看護学科3年生に,看護の道に進む者としての感動をもっていただけるよう,昨年度から授与式を行うことになったという経緯を含めて挨拶がありました。続いて,中村慶子医学系研究科看護学専攻長から,「気を引き締めて臨み,机上の学習とまた違った学びを得てください」との激励がありました。
 これを受け,学年を代表して看護学科3年生大西晶与さんが,「臨地実習を機会に自らの資質の向上をはかります」と誓いの言葉を述べました。続いて,安川研究科長,中村専攻長より,ユニホーム姿の学生全員に聴診器が贈られました。

挨拶する安川医学系研究科長
挨拶する安川医学系研究科長
励ましの言葉を贈る中村看護学専攻長
励ましの言葉を贈る中村看護学専攻長
誓いのことばを述べる学生代表
誓いのことばを述べる学生代表