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　令和元年８月９日（金）、医学部看護学科にてオープンキャンパスを実施し、県内外から総勢２００人を超える高校生らが参加しました。

　まず初めに、陶山啓子看護学科長から、このオープンキャンパスを通して、自分の思い描く大学生活や、看護職を一生の仕事とした自身の未来をイメージしながら、先輩学生との交流や模擬講義などを楽しんでほしいと挨拶がありました。その後、入試制度やカリキュラムの概要、学生生活等について担当教員から説明が行われました。続いて、参加者は、昼食をとりながら先輩学生と交流し、受験勉強のことや大学の授業のこと、部活やサークルのことなどについてたくさんの質問が寄せられていました。

　午後からは、看護学科棟の各所にさまざまな体験学習コーナーを設置し、先輩学生が日頃の講義や実習などで学んでいることを伝えたり、実際の血圧測定や、妊婦・高齢者の暮らしのなかでどのようなサポートが必要かといったことを実際に体験したりするなど、参加者は思い思いのブースを巡っていました。また、陶山看護学科長による模擬講義「看護って何だろう？-広がる看護職の活躍の場-」も行われ、参加者は、熱心にメモを取りながら看護職の魅力ややりがいなどを学んでいました。