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　平成21年4月12日（日）愛媛大学サテライトオフィス東京（東京都港区芝浦）で医学系研究科主催のオープンセミナーを開催しました。

　サテライトオフィス東京でのオープンセミナーは，校友会首都圏支部の皆様のご支援のもと，愛媛大学各学部の活動を広く首都圏の皆様にお知らせするため定期的に開催しているもので，今回は医学系研究科が担当したものです。
　はじめに大西丘倫医学系研究科長が医学系研究科の現状報告と展望について講演を行い，引き続き横山雅好医学部附属病院長が附属病院の現状と展望について講演を行いました。
　また，プロテオ医学研究センター（加齢制御ゲノミクス部門）の三木哲郎教授が「愛媛発の抗加齢医学研究」と題して特別講演を行いました。附属病院抗加齢センターにおける健診データなどをもとに，心身共に元気で長生きするためにはどうすれば良いか，ユーモアを交えながら解説しました。参加者は愛媛大学医学系研究科及び附属病院における取り組みに熱心に耳を傾けていました。
　講演会の後は5階リエゾンコーナーへ場所を移し，情報交換会を行いました。様々な学部出身の卒業生を中心に，一般の方も含め多様な分野の方が参加しましたが，愛媛大学という共通の話題で会場は大いに盛り上がりました。また，思いがけず卒業以来の再会が叶った方もおり，思い出話に花が咲いていました。