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　平成24年3月5日(月)に,愛媛大学医学部学生・研修医宿舎「あいレジデンス」開所式を実施しました。
　愛媛大学医学部に，鉄筋4階建の学生・研修医宿舎「あいレジデンス」が完成しました。
　この建物は，学生用のワンルーム60戸，研修医用1Ｋ16戸・1ＬＤＫ8戸，さらに非常勤講師等のためのゲストルーム2戸を備え，快適で安全な環境を提供しています。
　学生・研修医等の入居は4月からになりますが，これに先立ち，開所式を実施しました。
　まず，柳澤康信愛媛大学長，安川正貴医学系研究科長，横山雅好医学部附属病院長，研修医及び学生代表によるテープカットが行われた後，施設見学を行いました。その後，会場を医学部福利会館内の生協食堂に移し，記念式典・学生と教職員の懇談会を行い，教職員及び学生約80人が参加しました。
　参加した学生からは，大学に求めることについて積極的なコメントがあり，学長他教員からは，あいレジデンスから愛媛の医療を支える医療人が育って欲しいなど，激励の言葉がありました。
　愛媛大学医学部は，今回のあいレジデンスの他，学生のための諸施設の改修等を予定しています。今後とも，学生の教育環境の充実を図って参りたいと思います。