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愛媛大学附属高等学校3年生による高大連携プログラム「課題研究」成果発表会を開催しました【9月28日(金),29日(土)】

 平成24年9月28日(金)〜29日(土)に,愛媛大学ミュージアムにおいて,愛媛大学附属高等学校3年生による「課題研究」成果発表会を開催しました。
 「課題研究」とは,愛媛大学と附属高等学校が取り組む高大連携プログラムの一つであり,学びに対するモチベーションを高め,自ら課題を設定し,解決する能力を身につけることを目標として,3年生を対象に実施しているものです。
 この「課題研究」の取り組みは今年で3年目となりますが,高校生が大学レベルの学問に触れ,自らの進路を明確化するための良い機会となり,附属高校との高大連携プログラムの中でも,ひときわ重要なものとなっています。
 研究内容は,興味・関心に応じて,教育・言語文化・政策・医療・環境など,多岐にわたります。生徒は,大学教員の指導を仰ぎ,約半年間にわたり研究を行います。今回はその成果をポスターセッションの形式で発表しました。
 会場である愛大ミューズには,学長をはじめ,担当教員・大学生・他県の高校教員・保護者や一般の方々にご参観いただき,両日合わせて約300人以上の来館者で賑わいました。ポスターを前にして,緊張した面持ちではありましたが,発表する3年生には,自分の言葉で研究成果を伝えようとする強い意欲を感じ取ることができました。
なお,来年2月9日(土)に,本学城北キャンパス南加ホールにおいて,代表者による成果発表会を開催しますので,多数のご来場をお待ちしております。