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看護学専攻の八杉巧教授が令和4年度国民健康保険関係功労者として表彰されました

令和4年10月17日、愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻の八杉巧教授が、加藤勝信厚生労働大臣から令和4年度国民健康保険関係功労者として表彰されました。

 

この表彰は、国民健康保険制度に著しく貢献した功績に対するもので、八杉教授は、平成13年4月に愛媛県国民健康保険診療報酬審査委員会委員に任命され、20年以上にわたって保健医療適正化の推進に携わってきたことが評価されました。

 

例年、表彰式は厚生労働省で行われていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、表彰式が中止となったことから、令和4年12月8日(木)に本学で表彰式を行いました。

 

表彰式では杉山隆病院長から表彰状が授与されました。八杉教授は、「審査委員を始めたころは数千枚の紙媒体のレセプトがあり「めくり疲れ」が大変であったことが思い出されます。日々の勉強なくしては解釈・処理しきれない事項も多いですが、このことが私自身の診療にも大きく役立っており感謝しております。今後も微力ながら尽力を続けてまいります。」と話していました。

 

表彰を受ける八杉教授

八杉教授と杉山病院長