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　平成21年2月28日（土）から一泊二日で、今治市湯ノ浦温泉ホテルアジュールにおいて、第2回愛媛大学先端医学ウインタースクールを開催しました。

　このスクールは、学生のリサーチマインドを育む目的で、医学系研究科附属再生医療研究センター主催で昨年度から開催されているものです。従来の画一的医学教育から脱却して、専門性に富み選択性のある教育を推進する愛媛大GPの一環としても実施しました。今回は、2回生から5回生まで14人の学生が参加しました。7人の医学部教授による熱いメッセージを込めたセミナーと無細胞生命科学工学研究センター遠藤弥重太教授の特別講演のあと、活発なディスカッションが続きました。夕食の後も、和やかな雰囲気の中で医学研究の魅力について深夜まで熱く語り合いました。二日目は、医学部における人材育成に関する新たな取り組みの紹介と学生の研究発表に続き、医学教育はどうあるべきかというテーマで、学生と教員との自由討論を行いました。

　このセミナーは、将来の医学・生命科学研究者育成を目的に、今後も継続して開催する予定です。