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2022.03.30 医学科 看護学科

医学部国際化推進センター主催 海外で活躍する卒業生オンライン講演会「米国で臨床医になった経緯とターニングポイント-20年前の自分に伝えたいこと」を開催しました 【2月19日(土)】

令和4年2月19日(土)、愛媛大学医学部第26期生で、現在は米国で成人先天性心疾患(ACHD)専門医として活躍されている、ジョージ・ワシントン大学小児科准教授の伊藤誠治先生をお迎えし、「米国で臨床医になった経緯とターニングポイント-20年前の自分に伝えたいこと」と題して、オンライン講演会を開催しました。

伊藤先生は2004年に本学医学部をご卒業の後、沖縄中部病院、横須賀海軍病院を経て渡米、米国各地でのトレーニングや勤務を経験された後、現在、ワシントンDCで日本はまだ歴史の浅い成人先天性心疾患の治療に従事されています。

講演の内容は、卒後1 8年の振り返りと現在の愛媛大学医学生へのメッセージ、渡米することになった動機と経緯、学生時代の生活と卒後渡米前までの準備、米国での研修修了後そのままスタッフとして働くこと、米国での生活と今後の夢と目標など、興味深いテーマが多数あり、留学や海外での医療に興味のある学生や研修医、卒業生から多くの質問が飛び交う、充実した時間になりました。

医学部では、国際医療人の養成のため、今後もオンラインで海外と繋がれる機会を積極的に提供していく予定です。

 

会議の様子