2022.10.03
お知らせ
令和4年度愛媛大学実験動物体慰霊祭を実施しました
令和4年9月27日(火)、実験動物体慰霊祭を執り行いました。
慰霊祭には、菅原卓也学術支援センター長、山下政克研究科長をはじめとして、動物実験関係者が参列し、参列者全員による黙祷が捧られました。
続いて、学術支援センターの金川基医科学研究支援部門長が、実験動物の諸霊に安らかに眠っていただくよう祈念して慰霊の辞を述べました。
最後に、参列者全員による白菊の献花が行われ、慰霊祭は終了しました。
また、11時から16時まで献花台を設け、動物実験施設の利用者である学生・教職員ら関係者が献花を行いました。
動物実験は、様々な生命現象や病態の解明のために欠くことのできない重要な方法のひとつであり、今日の生命科学・医学に進歩は、多くの実験動物の貢献の上に成り立っています。
本学では今後も、実験動物への愛護・福祉の観点から法律に基づき制定した学内規則を遵守して、科学的かつ倫理的に適切な動物実験が実施されるよう努めてまいります。