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愛媛大学医学部創立50周年記念事業を実施しました

令和5年10月7日(土)、愛媛大学医学部創立50周年記念事業を実施しました。

愛媛大学医学部は令和5年9月29日に創立50周年を迎えました。創立50周年を祝うべく、医学部では、3年前から創立50周年記念事業をすすめてまいりましたが、今回はその集大成として、記念式典、記念講演会、記念祝賀会を開催いたしました。

記念式典では、須田初代医学部長が作詞し、大橋前学長が作曲した医学部創設歌の披露、愛媛大学医学部創立50周年記念事業へ多大な るご芳志をいただいた方への感謝状贈呈等が行われました。

その後の記念講演会では、2名の先生にご講演いただきました。

一人目の獨協医科大学総合診療医学・総合診療科主任教授の志水太郎先生(医学部26期生)からは、「診断の質を高めるためには?」というテーマで医師の診断力向上のための取組みについて先生の略歴を交えつつご講演いただきました。

二人目の自然科学研究機構生理学研究所細胞生理研究部門の富永真琴先生(医学部6期生)から「カプサイシン受容体発見から温度感受性TRPチャネル研究に携わった26年」というテーマで、カプサイシン受容体の遺伝子クローニングと機能解析に携わった経験についてご講演いただきました。

最後に行われた記念祝賀会では、杉山病院長からの挨拶、野志松山市長及び加藤東温市長からのご祝辞、医学部関係者による鏡開きが行われ、宇野医学部後援会長による乾杯を皮切りに、祝宴がスタートしました。

祝宴では、学生サークルによる演奏及び合奏が行われ、最後は薬師神同窓会長による「えいえいおー」にて、医学部が今後も前進していくことを宣言し、盛大に締めくくられました。

愛媛大学医学部は、ここから50年も「医療の未来を見つめ、究める」教育機関として「地域に開かれ世界にはばたく」医療人育成を実施して参りますので、今後ともご支援の程何卒よろしくお願いいたします。

創立50周年記念式典・記念講演会・記念祝賀会の様子は以下の写真及び動画をぜひご覧ください。

記念式典 創設歌 合唱

記念式典 感謝状授与

記念講演会 志水先生

記念講演会 富永先生

記念祝賀会 鏡開き

記念祝賀会 乾杯

記念祝賀会 「えいえいおー」