令和5年11月18日、令和5年度看護実践セミナーを開催しました。
本セミナーは、愛媛県内の保健医療施設に看護教育研究サポートを行い、愛媛県内の地域包括医療・看護を担うことができる人材の育成及び看護実践の質の向上を目的に掲げて開催しております。
今回は、松木泌尿器科医院高松WOCケアステーションの山本 由利子皮膚・排泄ケア認定看護師をお招きし、「はずれない!かぶれない!カテーテル固定方法」というテーマでご講演いただきました。
講演では、総勢62名の参加者がグループを作り、サージカルテープの特徴やカテーテル固定法について互いに実践しながら学びを深めました。
参加者からは、「テープの貼り方や剥がし方一つでも、少しの工夫で患者の負担が軽減されることが分かりました。」「テープの種類や素材を理解して使用することが大事だと学ぶことができました。」「カテーテル固定用テープが良く外れていたので、今日の講義の内容を早速現場で実践してみます。」というご感想をいただきました。
次回は、12月16日に看護教育セミナーを実施します。こちらのセミナーもぜひご参加ください!
講師:山本 由里子先生の講演「はずれない!かぶれない!カテーテル固定方法」
サージカルテープの特徴について実践
カテーテル固定方法に関する指導