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看護教育セミナーを開催しました

令和5年12月16日、令和5年度看護教育セミナーを開催し、総勢57名が参加しました。

本セミナーは、愛媛県内の保健医療施設に看護教育研究サポートを行い、愛媛県内の地域包括医療・看護を担うことができる人材の育成及び看護実践の質の向上を目的に掲げて開催しております。

 

今回は2部構成にて実施しました。

第一部では、当学看護学専攻基盤・実践看護学教授の永田 明先生から、来年度から開講予定の「病院で教育を担当する看護師のための看護教育プログラム」について紹介しました。

その後の第二部では、当学教育・学生支援機構教職総合センター准教授の高橋 平徳先生から「看護実習における体験学習と省察的実践に繋げるための教育的手法」について講演しました。

 

参加者からは、「相手の応答に対してさらに深めて考えてもらえるような問いかけをしていきたい」「体験学習後のリフレクション、応答の大切さを実感しました」「つい自分が求める答えに誘導するような応答になっていたことを反省した」というご感想をいただきました。

 

今回講演頂いた高橋先生は、来年度開講される看護教育プログラムにおいても、講師として担当します。

本プログラムは来年度から開講いたしますので、看護教育の知識及び専門性をさらに高めたい方、働きながら看護教育について学びたい方はぜひ入学をご検討ください。

第一部 永田 明先生 「病院で教育を担当する看護師のための看護教育プログラム」の紹介

第二部 高橋 平徳先生「看護実習における体験学習と省察的実践に繋げるための教育的手法」

受講生の様子