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令和６年２月２日（金）、医学部本館前で医師国家試験受験に向けた出発式を行いました。

今年度の医師国家試験は、２月３日（土）、４日（日）の２日間、全国９箇所の試験会場で実施されます。本学の学生の大半は香川会場で受験するため、例年、前日の朝にバスで会場に向かいます。その際、学生が組織する国家試験対策委員会の５年生が中心となり、先輩を送り出すための盛大な出発式を行うことが恒例となっており、出発当日は、約１００人を超える学生及び教職員が受験生にエールを送りました。

出発式では、竹中克斗医学科長から「この試験のために今まで勉学・部活を頑張ってきたと思う。全員合格し、医師としての楽しい人生のスタートダッシュを切っていただきたい。」と激励の言葉が送られた後、四宮孝昭名誉教授の音頭で万歳三唱を行い、受験生を送り出しました。

その後、受験生に向けて、後輩の学生及び担当の先生から応援の言葉が送られました。エールを受けた受験生は、リラックスした表情でバスに乗り込み、笑顔で香川へ向かいました。

受験生のみなさん、ここまで大変な努力を積み重ねて先日の試験を迎えられたと思います。私たち教職員一同は、みなさんの輝かしい未来を願っております。

竹中医学科長からの激励

四宮名誉教授による万歳三唱

エールを送る教職員

受験生を送り出す学生の様子