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令和8年度松山大学薬学部医療薬学科、愛媛県立医療技術大学臨床検査学科と愛媛大学医学部医学科及び看護学科での合同授業を開催しました

令和8年9月28日(月)、基礎第3講義室にて、松山大学薬学部医療薬学科、愛媛県立医療技術大学臨床検査学科と本学医学部両学科による合同授業を開催しました。

今年度は薬学部4年生51人、臨床検査学科3年生24人、医学科3年生112人、看護学科2年生69人の計256人及び両大学の教職員が参加しました。

今回の合同授業では、「感染症患者の診療過程における多職種連携」をテーマに、本学大学院医学系研究科感染制御学講座の教員が監修した症例シナリオを用いて学習を行いました。

 

開会にあたり、竹中克斗医学部長から「本授業を契機として、将来の医療現場で求められる多職種連携の重要性を学ぶとともに、大学・学部の垣根を越えた交流を深めてほしい。医療を取り巻く環境が大きく変化する中、皆さんにはそれぞれの専門性を発揮しながら協働し、地域医療を支える医療人として活躍されることを期待している。」と挨拶がありました。

その後の講義では、教員が提示した症例に対する対応について、学生がまず個人で解答作成に取り組みました。自らの専門分野のみならず、他職種の視点や役割についても考えながら検討することで、多角的な視点から患者診療を捉える力を養いました。

続いて、各大学・各学科の代表学生が、それぞれの専門分野の知識や役割についてミニ講義を行いました。学生は他職種の専門性や業務内容について理解を深めるとともに、チーム医療における各職種の重要な役割を学びました。

最後に、各学部・学科の学生による混成グループを編成し、先ほど個人で取り組んだ症例についてグループディスカッションを実施しました。異なる専門分野の視点を持ち寄りながら意見交換を行い、グループとして最適な対応策を検討することで、多職種連携の実践を体験しました。学生たちはグループワークを通じて、多様な専門職とのコミュニケーションの重要性や、互いの専門性を尊重しながら協働することの意義について理解を深めました。

 

本授業は、学生が将来の医療現場で求められる多職種連携について実践的に学ぶとともに、自身の専門領域以外の知識や考え方にも触れることができる貴重な学習機会となりました。

本学では今後も他大学との連携を通じて、多職種連携教育を推進し、地域医療を支える高度な専門職人材の育成に取り組んでまいります。