2019.03.12 お知らせ

H31 2/25 市民公開講座を開催しました。

愛媛大学医学部・地域医療再生学講座の地域サテライトセンターでは、平成31年2月25日(月)午後7時から午後8時30分まで、四国中央市のHITO病院において、「健康で長生きするために」をテーマに、講座職員が講師として、市民公開講座を開催しました。

 

「四国中央市における骨粗鬆症治療」

愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 主任教授

(HITO病院 人工関節センター長 ) 間島 直彦 先生

 

「腰曲がりを考える ~美しく老いるために~ 」

愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 助教

(HITO病院 整形外科 脊椎)  見崎 浩 先生

 

「脳卒中の制圧を目指して -予防から治療まで- 」

愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 助教

(HITO病院 脳神経外科)   西川 真弘 先生

 

市民公開講座では、多くの方々に参加いただき、会場はほぼ満席での開催となりました。市民の皆様は熱心に聴講され、「四国中央市内の医療機関やスタッフ(多職種)の連携により、リエゾンサービスが受けられることを知り、心強く思った。」、「腰曲がりなく美しく老いるために、日常生活の中に体幹運動を取り入れる必要があると思った。」、「自分は大丈夫と過信せず、特定検査等を定期的に受けて、自己チェックを行うなどして早期発見が大切と理解した。」等、多数の感想をいただきました。

講演最後には、質疑応答も行われ、大変有意義な公開講座となりました。今後も引き続き、四国中央市における診療・医療・教育活動を通じて、地域医療の向上に努めたいと思います。