愛媛大学医学部・地域医療再生学講座の地域サテライトセンターでは、令和元年11月18日（月）午後7時から午後8時30分まで、四国中央市HITO病院において、「健康で長生きするために」をテーマに、講座職員が講師として、市民公開講座を開催しました。
「地域医療再生学講座10年の歩みと整形外科の役割」
愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 主任教授
（HITO病院 人工関節センター長 整形外科部長） 間島 直彦 先生
「腰痛について －診断から治療まで－」
愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 助教
（HITO病院 整形外科 脊椎） 見崎 浩 先生
「脳卒中にならないために脳卒中を学ぼう！」
愛媛大学大学院医学系研究科 地域医療再生学講座 助教
（HITO病院 脳神経外科） 尾崎 沙耶 先生
市民公開講座では、89名の方々に参加いただき、市民の皆様には、大変熱心に聴講していただきました。「四国中央市内で、専門性の高い治療が受けられることが心強いと思った。」、「腰痛にもさまざまな原因があり、危険なものもあると初めて知った。」、「脳卒中にならないために、血圧や食事などの生活習慣を見直すことで、少しでもリスクが減らせるということが分かった。」等、多数の感想をいただきました。
講演最後には、質疑応答も行われ、大変有意義な公開講座となりました。
今後も引き続き、四国中央市における診療・医療・教育活動を通じて、地域医療の向上に努めたいと思います。
