研究紹介
医療情報学は兵站(へいたん)学と訳されますが、戦場の輸送・宿営・糧食などに関するあらゆる後方事務であるといえます。医療最前線の臨床現場を支援する後方事務を表現する言葉として、例えは物騒ですが最も近い内容の表現です。看護婦・医師・コメディカルスタッフなどの人的資源から病床・医療機器・薬剤などの物的資源、そして患者情報からオーダリング情報までの医療に関するあらゆる資源を必要なところへ必要な時に最善の状態で提供するロジスティクスのための学問が医療情報学です。従って、情報学に通じるのみでなく、臨床の医師でもあることが強く望まれます。
研究に関するご協力のお願い
愛媛大学医学部附属病院を受診している患者さんへ
研究に対するご協力のお願い
愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。この研究は、愛媛大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会での審査・承認、病院長の許可を受けて実施しております。
今回の研究では、患者さんのカルテの記録を使用します。研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテの情報を利用することにご了解いただけない方は、以下のお問い合わせ先までご連絡下さい。
①HL7 FHIR規格を用いた造血幹細胞移植の多施設診療情報集約システム構築と運用の検討
②診療情報を用いたe phenotyping の精度評価
③医療情報と有害事象報告を国際的に統合した薬剤関連急性腎障害の発現および重症化予測モデルの構築
④人工知能を用いた画像検査報告書の検索に関する研究
⑤診療録と画像を統合した医療情報のAIを想定した二次利用可能性に関する検討
⑥生成AIを利用した医療文書の作成時間削減に関する検証
⑦NDB複数種情報のOMOP統合変換に関するフィージビリティスタディー
