頚椎後縦靭帯骨化症
1)頚椎後縦靭帯骨化症とは
頚椎椎体の後方に存在する後縦靱帯が骨化し(現在のところ原因不明)、脊髄を圧迫するために頚髄の症状が起こります。
2)症状
症状としては頚椎症性脊髄症と同じです(頸椎症性脊髄症のページ)。
3)診断
症状と診察、レントゲン、MRIなどでほとんどの場合は診断できます。
4)治療
薬やリハビリはほとんど効果が無く、症状が高度になると手術が必要です。