For Students

講義について

一般目標

 薬理学は生体と外界の化合物(薬)との相互作用の結果、生じる現象を研究する学問である。 薬理学講義では薬理作用を理解するための基礎的知識の習得に重点を置き、分子レベル、細胞レベル、個体レベルよりその作用を知る。 また、薬の動態、有害反応を学ぶことにより臨床講義、実習で必要とされる薬物治療の基礎を習得する。

評価方法

 授業の途中で形成的評価を行なう。
 総括的評価として薬理学学士試験を行ない合否判定する。

令和6年度 第2学年 薬理学講義予定

※講義内容は変更する場合がありますのでご注意下さい
【1】 8:40~ 9:40 【2】 9:50~10:50【3】11:00~12:00
【4】13:00~14:00 【5】14:10~15:10 【6】15:20~16:20
(基礎第2講義室)

01.9月30日(月)【3】総論1 (茂木)
02.【4】総論2(茂木)
03.【5】   薬の作用様式(2)(茂木)
04.【6】総論3 (茂木)
05.10月2日(水)【1】総論4 (茂木)

実習について

一般目標

 薬理学講義で聞いたり、教科書で読んだ薬物の作用について、直接観察したり、自分で実験にたずさわることにより、その理解を深める。 VRを用いた薬物投与実験の体験やロールプレイ実習、カフェイン実習を行う。

評価方法

実習試験、実習レポート、実習態度と出席にもとづいて総合的に判定する。
実習試験(筆記)は、学士試験時に行なう。
実習レポート :実習を行って得られた結果を考察し、各自レポートを実習終了2週間後までに提出する。
実習態度と出席:出席することが必須である。実習毎に出席をとり、成績に加える。真面目に取り組んでいるか、否か評価の対象とする。

令和6年度 第2学年 薬理学実習予定

(13:00~)

実習講義
グループ実習
グループ実習
全体実習(ロールプレイ実習)
全体実習(コーヒー実習)