令和6年2月19日(月)、東温市健康医療創生研究会のスマートヘルスケア研究部会(部会長:日浅陽一 愛媛大学大学院医学系研究科教授)による、新居浜市視察が行われました。
新居浜市ではスマートシティ推進協議会を立ち上げ、行政課題に対する検討が行われており、2台のマルチタスク車両(MaaS車両)を導入して遠隔地等での証明書発行等の行政サービスや健康相談等の保健福祉に活用されています。
今回の視察では、新居浜市でこれらの運用を行っている総合政策課および健康政策課の職員に加えて、MaaS車両を開発したMONET Technologies株式会社の担当者から概要等の説明をいただいた後、実際に2台の車両の視察を行いました。
実際に車両を前にして、活発な質問や意見が飛び交い、実りある視察となりました。予定していた視察時間を大幅に超過したにもかかわらず、ご対応をいただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。
研究部会では今回の視察内容を健康医療創生研究会にフィードバックし、東温市の「健康日本一のまちづくり」に繋げてまいります。