2019.12.02
医学専攻(大学院)
医学部で白衣授与式を実施しました
令和元年11月28日(木)、医学部創立40周年記念講堂で、医学科4年生112人を対象とした白衣授与式を実施しました。
白衣授与式は、病棟実習の資格を得た医学生が、医師を志す者としての自覚を再確認するとともに、これからstudent doctorとして病棟実習に臨み、実習を通じてチーム医療の重要性等を学びながら将来の医療を担う人材となることを期待して、平成23年度から実施しています。
開会にあたり、山下政克医学部長から医師の道を歩む者へ激励の言葉があり、これに対し学生代表の薬師神勇人さんが、臨床実習に臨む決意を述べました。続いて、12人の教授が学生一人一人に白衣を羽織らせ、固い握手と激励を行いました。最後に三浦裕正附属病院長より,白衣を着ることにより,医師を志す者としての責任を実感し,真摯に臨床実習に臨んでほしいとの言葉がありました。
白衣授与式には、学生のご家族にも参加いただき、我が子の医師としての決意を見守っていただきました。白衣を着た学生とご家族が、一緒に写真を撮るほほえましい姿も見られました。