平成29年度看護教育セミナーを開催しました【3月17日(土)】
平成30年3月17日(土)、医学部創立40周年記念講堂にて、医学部附属看護実践教育研究サポートセンターが、平成29年度 看護教育セミナーを開催しました。
今年度は高知県立大学看護学部の大川宣容教授が、「看護実践を学ぶためのシミュレーション教育の活用」というテーマで講演を行い、愛媛県内の看護職関係者約130人の参加がありました。
講演では、看護基礎教育に求められている課題や最近の看護学生の特徴を説明し、その後、シミュレーション教育の特徴や具体的な実践方法の説明がありました。講演を聴いた看護職関係者から、質問が多数でるなど関心の高さが伺えました。セミナー後に行ったアンケートでは、「学習者の意見や考え方を聞き、参加型で学んでいくことが大切だと思った」や「シミュレーション教育についてとてもよく分かった。今日得た知識を現場で活かしていきたい」など、多くのコメントがありました。