医学系研究科において研究科長裁量経費による優秀論文賞を授与
平成20年3月11日(火),医学系研究科において平成19年度愛媛大学大学院医学系研究科長優秀論文賞の授賞式が執り行われ,大西丘倫研究科長から受賞者へ賞状及び助成金が授与されました。
この賞は,海外での研究成果発表等にかかる費用の一部を補助するため,寄附金による研究科長裁量経費を財源として,毎年度,最優秀論文賞(50万円)1名,優秀論文賞(25万円)2名に賞状及び助成金を授与する制度で,平成17年度から実施しているものです。
平成19年1月1日から平成19年12月31日までに外国雑誌掲載された欧文の原著論文のファーストオーサー,コレスポンディングオーサ-及びラストオーサーを対象とした選考の結果,最優秀賞は,分子遺伝制御内科学分野 准教授 大澤 春彦氏が,優秀論文賞には先端病態制御内科学分野 助教 ファズレ・アクバル氏及び生化学・分子遺伝学分野 教授 東山 繁樹氏が選ばれました。

