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看護学専攻の西嶋真理子教授が代表を務める「ペアレント・メンターえひめ」が、第55回南海放送賞を受賞しました

看護学専攻の西嶋真理子教授が代表を務める「ペアレント・メンターえひめ」が、第55回南海放送賞を受賞しました。

この賞は、福祉活動や社会貢献活動において,特に著しい業績をあげた個人・団体や、身体障がい等を克服して自立に努め、社会活動に積極的に参加している人などを表彰するものです。

「ペアレント・メンターえひめ」は、発達障がい児の子育て経験のある親がその経験を活かして、子どもが発達障がいの診断を受けて間もない親等に対する相談や情報提供を行っており、2016年頃から活動を開始し、現在では県や大学と連携しつつ県内全域で活動しています。

西嶋教授は、「専門職の支援と少し先輩の親からの支援を受けることで、割り切れない気持ちを整理し、一歩踏み出す勇気が得られる。サポートすることもあれば、サポートされることもある、そういった支援と受援を勧めていきたい。」と話していました。